【2025年10月号】女性10クラスターのトレンドワードHER TREND
- inher編集部
- 2025年9月10日
- 読了時間: 21分
更新日:2025年11月6日
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HERTRENDでは、日々変化する女性の暮らしや価値観を、"トレンドの視点"で理解するために、「10クラスター分類」×「8つの生活カテゴリー」で毎月レポートしています。
■10クラスター分類とは?
女性のライフステージ(年齢)とライフコース(家族構成や就業状況)をかけ合わせ、10の代表的な女性クラスターに分類しています。このフレームにより、表面的な属性だけでは見えにくい、女性たちの生活背景や価値観、そして“消費トレンド”を、とらえることができます。
■ 8つの生活カテゴリー
クラスターごとの特徴をより深く理解するために、生活の関心分野を以下の8カテゴリーに分けています。
食、ファッション、住まい・暮らし、ファミリー・キッズ、美容、健康・運動、マネー・仕事、学び・余暇

①プレ社会人層 (青年期 15~24歳)

響くフレーズ
・絶対使えるコスメナビ
・チル活のすすめ
・教えて!やせ見えコーデ
・異次元脚長コーデ
・ちょっと工夫でぐっと見違え


懐かしくてレトロ
「日本感性」が日韓で注目
平成の日本のカルチャーやファッションから影響を受けた世界観「日本感性」が若者の間で流行中。水玉・ボーダー・プリーツなどを取り入れた、懐かしくレトロ感あるファッションが支持されている。白やグレーといった彩度を抑えた色合いで、装飾も控えめ。装飾は少なく、ゆったりとしたシルエットで、いわゆる平成ギャルファッションよりも落ち着いた印象だ。日本感性を取り入れた韓国ブランドも続々登場し、日韓で話題に。
[掲載誌・サイト/渋谷トレンドリサーチ、WE LABO]


穴あきで“デコる”が大流行
「クロックスカスタム」
2000年代に大流行したクロックスが今、大注目。平成カルチャーの一つ“デコる”の再燃で、「クロックスカスタム」がブームになっている。穴の部分に差し込む「ジビッツ」と呼ばれるチャームパーツが各種登場し、自分好みに飾る女子が急増中だ。カラフルでポップなものから、パールやリボンなどラグジュアリーなものまで種類豊富。人気のゲームやアニメとのコラボ商品も話題を集めている。
[掲載誌・サイト/ORICON NEWS、ViVi、WWDJAPAN、isuta]


やさしい色合い+癒やし効果
「香るラインマーカー」
2009年の発売以来、やさしい色合いが評判を呼び、シリーズ累計販売4億本以上のロングセラーになっている「マイルドライナー」(2025年2月末ゼブラ出荷実績)。今年6月に販売されたフレグランスシリーズが「香るラインマーカー」として注目されている。人気の高い6色それぞれに合ったシトラスやウッドなど落ち着いた香りを採用。モチーフとなった香りのイラストも本体にあしらわれ、「使いながら癒やされる」と話題だ。
[掲載誌・サイト/Yahoo!、高校生新聞ONLiNe]


かわいらしく持ち歩けると評判
話題沸騰「タオルリボン」
ライブや音楽フェスで大活躍するタオル。開演中に振り回したり、写真撮影したりするために、グッズやオリジナルのタオルを持参するファンは多い。大きめで荷物になりがちだったが、今SNSでバズっているのが「タオルリボン」。リボン型にかわいらしく結んで、キーホルダーやカラビナでバッグに付ける人が急増中。バッグの容量を増やせるうえ、見た目もキュートで気分が上がると評判だ。
[掲載誌・サイト/isuta、渋谷トレンドリサーチ]
②若手シングル層 (壮年期 25~39歳)

響くフレーズ
・賢く、かわいく、生きていく
・即盛れる!秋のアプデコスメ
・今キャッチーなバッグ&シューズ
・小物から始める秋コーデ
・カワイイは世界を救う!


韓国・釜山発のピリ辛うまみ鍋
「ナッコプセ」がトレンドに
毎年のようにブームが生まれる韓国料理。今年のトレンドは釜山発祥の「ナッコプセ」といわれている。手長ダコ、ホルモン、エビをピリ辛のヤンニョムダレで煮込んだ鍋料理で、コリコリ、プリプリの食感とうまみが凝縮した味わいが特徴。サリ麺やうどん、ご飯を入れて締めまで楽しめると話題だ。今年は韓国の人気フランチャイズ店や釜山の老舗店が続々と日本に上陸し、ブレイクは目前だ。
[掲載誌・サイト/food media、モランボン、Interbelle、Yahoo!]


かわいらしくほんのりセクシー
「ランジェリー風アイテム」
肌見せファッションが全盛となる中、今季の大注目は「ランジェリー風アイテム」。下着というジャンルを超え、さり気ない女性らしさをアピールするアイテムとして人気上昇中だ。レースやフリルなど透け感のあるキャミソールやワンピース、レースアップのデニムビスチェなどデザインも素材も多彩に登場。おしゃれなランジェリーブランドのアイテムも、洋服感覚で使えると若い女性が注目。
[掲載誌・サイト/CanCam、ViVi、モデルプレス]


先行き不安で堅実志向が顕著
若者が選ぶ「デビットカード」
2017年~2024年の7年で約2倍に利用率が伸びた「デビットカード」。年齢層別に見ると、最も利用率が高いのは20代の若者だ。デビットカードは銀行口座にある残高の範囲内で使用でき、支払い時に即時引き落とされるのが特徴。後払いで合計金額が把握しにくいクレジットカードに比べ、無駄遣いしないよう管理しやすい。物価高や経済の先行き不安で、若者の堅実化も広がっていることがうかがえる。
[掲載誌・サイト/東洋経済ONLINE]


タイパで飲食店探し
ぐるなび発アプリ「UMAME!」
今年1月にぐるなびがβ版をリリースしたアプリ「UMAME!(うまみー!)」のダウンロード数が好調に伸びている。AIを活用した対話型形式で要望をくみ取り、ぐるなび掲載店の情報を回答する。最新データのみを参照するため一般的なAIよりも精度が高く、そのまますぐに予約できるタイパの良さが若者に好評だ。年末までに機能をアップした正式版を発表する予定で、さらに人気が広がりそう。
[掲載誌・サイト/日経トレンディ、日本経済新聞]
③中堅シングル層 (中年期 40~49歳)

響くフレーズ
・美のお手本に聞いたおしゃれワザ
・腸美人たちのマストアイテム
・美胸・美姿勢をサポートする〇〇
・40代からのあか抜けテク
・不調解消!自律神経リセット術


麻辣湯のヘルシー具材で注目
「春雨ブーム」到来
薬膳スープとして一大ブームになった「麻辣湯」。その影響でメイン具材の「春雨」にも注目が集まり始めた。低カロリーで腹持ちの良い春雨は、罪悪感ゼロのヘルシー食品。和・洋・アジアンと、どんな味付けでもおいしく食べられ、アレンジにハマる女性が続出している。コンビニやスーパーなどにも春雨のインスタント食品が充実し、オフィスでの昼食や疲れた日の夕食に利用する女性も多い。
[掲載誌・サイト/CLASSY.]


モロヘイヤ100%の信頼感
話題の腸活サプリ「あおつぶ」
健康意識の高い女性たちの間で今、注目を集めているのが「あおつぶ」。食物繊維、カルシウム、鉄分など豊富な栄養分を含むモロヘイヤ100%の粒で、添加物は一切不使用。一般的なサプリは化学成分を配合しているものもあるため、安全性や信頼性から取り入れる人も多い。水溶性と不溶性の2種類の食物繊維を含み、腸活にも良いと評判だ。美肌やお通じに効くというクチコミも人気を後押し。
[掲載誌・サイト/anan、Oggi]


女性のプレッシャーが浮き彫り
ドラマ『ひとりでしにたい』
39歳のシングル女性が終活に向き合うNHKドラマ『ひとりでしにたい』が大反響を呼んだ。大企業のバリキャリだった伯母が定年後に孤独死。「結婚もせず、子どもも産まないでひとりでずーっと好き勝手してきたから、最期にばちが当たったってとこか」という父の言葉に代表される価値観や、親の介護の押し付けなど、女性へのプレッシャーが浮き彫りになり、同世代の女性や家族間で今後を考えるきっかけに。
[掲載誌・サイト/Yahoo!、NHK]


本との出合いを存分に楽しむ
「滞在型書店」続々オープン
書店の大きな魅力は、思いがけない本との偶然の出合いだ。そんな楽しみを十分に満喫できる「滞在型書店」が今、増えている。今年4月、虎ノ門ヒルズに丸善ジュンク堂書店運営の「マグマブックス」がオープン。「現在・過去・未来」に分類されたテーマごとに立つ書棚を森のようにさまよえるスタイルだ。9月には入場料制本屋「文喫」の旗艦店が高輪に誕生する予定で、本好きの大人女性も大いに注目。
[掲載誌・サイト/フィガロジャポン、ファッションプレス]
④ベテランシングル層(高年期 50~64歳)

響くフレーズ
・私たちを救う新しい技術
・おしゃれのお手本は同世代
・機能とおしゃれを両立させる〇〇
・本当にやりたいことにお金を使う
・脳を元気にする最新習慣


薄毛に悩む女性の救世主
「頭皮アートメイク」
年齢とともに薄毛や白髪が増え、分け目の地肌が目立つ、ボリュームが気になる、と悩む女性は多くなる。そんな人たちにじわじわ人気になっているのが「頭皮アートメイク」。頭皮に毛根のような点で色素を入れ、地肌が透けて見えないようカモフラージュする方法だ。表皮に色を浸透させるので、2年ほどで自然に薄まり、デザイン調整も可能。自然な仕上がりに満足度が高く評判は上々。
[掲載誌・サイト/婦人画報、otona MUSE、美的]


老化を防ぐ効果で話題沸騰
乳酸菌発酵の「阿波晩茶」
アンチエイジングの実現方法として近年注目の「オートファジー」。細胞が自身のたんぱく質を分解し、新陳代謝などを行うリサイクルシステムをいう。この機能が突出して高いことが判明したのが「阿波晩茶」。ゆでた茶葉をすりつぶして漬け込み、空気中の乳酸菌でじっくり発酵させる徳島県特産のお茶だ。テレビ番組でその効果が紹介されるやいなや品薄状態に。アンチエイジング茶として大人女性も大注目だ。
[掲載誌・サイト/anan]


「ながら聴き」で耳からよい刺激
話題の「脳を鍛えるイヤホン」
今年5月、シオノギヘルスケアが発売した世界初の「脳を鍛えるイヤホン」が話題を集めている。加齢によって弱まる、記憶や集中力に関係するとされる脳波「ガンマ波」に着目。このイヤホンで聞く音楽や音声は、ガンマ波と同じ周期に変調され、脳が鍛えられるしくみだ。外部音も聞き取れ、日常生活で「ながら聴き」できるのも便利。認知症に不安を抱く大人女性にも気軽な対策グッズになりそう。
[掲載誌・サイト/大人のおしゃれ手帖]


本がある暮らしの豊かさ
「積ん読」もまた良し
買ったのに読めない本がどんどんたまり、罪悪感を抱いてしまう「積ん読」状態。それでも本を買い、保管し続ける本好きの著名人たちを取材した『積ん読の本』が話題だ。読みかけでも本がある暮らしの豊かさや、好きな一文だけでも見つかった幸せがつづられ、「積ん読は悪いことではない」と語られる。家のあちこちに、その場所に合った読みやすい本を置くのも秘訣で、スマホ時代の読書法の参考になる。
[掲載誌・サイト/サンキュ!、好書好日]
⑤ヤング夫婦層(壮年期 25~39歳の夫婦二人の家庭)

響くフレーズ
・手抜きでラクして美人!
・センスいいね!な足元
・気持ち整う、心地よいひととき
・それどこの?と聞かれるトレンド小物
・できることから変える!みんなのSDGs


ほんのり絶妙なコクと刺激
「明治おいしいミルクコーヒー」
昨年10月発売の「明治おいしいミルクコーヒー」が売れている。生乳を50%以上使用し、甘さもコーヒー味も控えめ。カフェオレのようなコーヒー主体でなく、牛乳のコクを生かした味わいだ。白を基調にしたパッケージは牛乳の延長線上のような「ミルクコーヒー感」を強調。購入者の50%以上が30代以下の若年層で、牛乳のやさしさとコーヒーのわずかな刺激との絶妙なほどよさがウケている。
[掲載誌・サイト/日経クロストレンド、日本経済新聞]


品よく足元を格上げしてくれる
「シルバースニーカー」
昨年から大人気の「シルバースニーカー」。Y2Kリバイバルで当時のスニーカーの人気カラーだったことや、K-POPアイドルが愛用していることが影響。セレブに愛用者が多いアシックスのほか、各有名ブランドからさまざまなデザインが登場している。特有の光沢でスニーカーの高級感が増し、どんなコーデにも合うのも魅力。派手すぎず、品よく切れ味をプラスしてくれると評判だ。
[掲載誌・サイト/Oggi、STYLE HAUS]


K-POPアイドルのメイクテクを
セルフで再現できる「Pyt」
今年6月、K-POPアイドルのルセラフィムの専属メイクアップアーティスト・ダソム先生によるコスメブランド「Pyt(ピュット)」が発売開始。プロのメイク技術をセルフで簡単に実現できるアイテムが話題になっている。どんな肌色にもなじむカラーをそろえ、ツヤ感たっぷり、まさに“現場レベル”に仕上がる「ゲンバリップティント」など、ツボを得たネーミングでさらに人気を広げそう。
[掲載誌・サイト/otona MUSE、MORE]


“書く楽しさ”に目覚める
「心地よいペン」が好調
今年2月、三菱鉛筆が発売した水性ボールペン「ユニボール ゼント」が好調な売れ行きだ。6年の歳月をかけて開発した新シリーズで、水性のストレスフリーなやわらかな書き心地を最大限に生かし、欠点だったにじみや乾きにくさを改良。軽くサラサラと書ける新感覚の「心地よいペン」として話題。リラックス時間に手帳や日記をつける人は多く、”書く楽しさ”も文具の大きな価値に。
[掲載誌・サイト/@DIME、日本経済新聞、価格.com]
⑥ミドル夫婦層(中年期~高年期 40~64歳の夫婦二人の家庭)

響くフレーズ
・大人にやさしいトレンドの最適解
・髪も肌も「ツヤ活」時短美容
・ウィークポイントを補う栄養素
・エイジング悩みをメイクで解決
・セレブたちのブームをリサーチ


軽くて丈夫なおしゃれかごバッグ
「メルカドバッグ」が大人気
「メルカドバッグ」は、メキシコ生まれのプラスチック製の万能かごバッグ。メルカド(市場)という名前通り、地元では買い物バッグとしておなじみだ。軽くて丈夫なうえ、水洗い可能で、雨天やレジャーの際にも使いやすいと評判。デザインもシックなものからカラフルなものまで豊富にそろい、軽量バッグブームの影響で大人気に。コーデのアクセントにもなるため、大人女性にも愛用者が多い。
[掲載誌・サイト/LEE]


お風呂上がりのようなツヤ感
「ソープネイル」がトレンドに
今、ネイルのトレンドはナチュラルネイル。中でも注目は、セレブのセレーナ・ゴメスが広めたという「ソープネイル」だ。ミルキーホワイト、ソフトピンク、ヌードカラーなどを重ねたツヤ感のあるネイルで、"お風呂上がりのような”清潔感あふれる美しさが魅力。濃い発色のものでなく、透け感あるカラーで薄く重ね塗りをすることで完成度が高くなり、大人女性も簡単に取り入れやすいと話題。
[掲載誌・サイト/otona MUSE、ELLE、Women'sHealth、VOGUE JAPAN]


ギフトの感想でクチコミ拡大
疲労回復パジャマ「BAKUNE」
リカバリーウエアブランド「BAKUNE(バクネ)」が好調な売れ行きだ。「着て寝るだけで疲労回復するパジャマ」をうたうBAKUNEシリーズは特殊繊維を使用していて、血行促進や疲労回復の効果が期待できる。高価格なだけに興味があっても様子を見る人が多かったが、タレントの櫻井翔のCM起用で話題になり、ギフト商品として人気に。その感想でクチコミが広がり、顧客が増える好循環につながっている。
[掲載誌・サイト/Business Insider、日経クロストレンド、MAQUIA ONLINE]


できたてよりおいしいと評判
話題の「ヘルシオ トースター」
近年、話題の商品が続々と発売されている高級トースター市場。中でも過去最高との呼び声が高いのが、昨年12月発売の「ヘルシオ トースター」だ。100度を超える過熱水蒸気で食材を包み込んで焼くので、パンや揚げ物が外はカリッ、中はふわふわの仕上がりに。好みの焼き加減とふわふわ度を選べるのも魅力だ。「できたてよりおいしい」など絶賛のクチコミが多く、パン好きの大人女性も注目。
[掲載誌・サイト/@DIME、360LiFE、価格.com]
⑦乳・幼児期ママ層 (壮年期~中年期 25~44歳)

響くフレーズ
・知らなきゃソン!妊娠・育児のお得な制度
・“絵本没入型”の新テーマパーク
・2人目どうする?シミュレーション
・ざわつくママの本音ルーム
・朝の5分活用法


大人も楽しめる本物志向
話題の「リアルすぎる付録」
幼児雑誌の「リアルすぎる付録」が人気を集めている。少子化や書店減少で部数が伸びなくなった小学館の『幼稚園』が、くら寿司とコラボした付録「かいてんずし つかみゲーム」を付けてヒット。付録のシリーズ化で部数は復活し、東芝テックとコラボした「セルフレジカート」の付録号は日本雑誌広告賞を受賞している。背景にはキダルトブームがあり、大人も楽しめるハイクオリティーな精巧さが魅力になっている。
[掲載誌・サイト/講談社、東海テレビ]


バッグ型の知育おもちゃセット
「3COINSのビジーBOOK」
今年3月の発売直後、即完売してしまった3COINSの「ビジーBOOK」。バッグ型のケースを開けると、ボタン、バックル、ひも、はぐるま、ファスナーなど、子どもが大好きな仕掛けが盛りだくさん。指先で遊びながら、脳を刺激する知育おもちゃのセットだ。軽くて持ち運びやすいので、外出や旅行の際にも便利。SNSでの人気に応えて再販され、「売り切れる前に買いたい」とママの間で話題沸騰。
[掲載誌・サイト/Yahoo!]


今年4月から支援が続々
「妊婦・育児のための給付金」
物価や不動産価格の高騰で、子育て家庭のお金の不安も深刻化。そんな現状をふまえて、政府はさまざまな支援策を打ち出している。中でも注目は今年4月開始の「妊婦・育児のための給付金」だ。今年4月以降に妊娠が確定した人に、妊娠届時に5万円、出生届時に妊娠している子どもの数×5万円を支給。時短勤務中に賃金の10%が支給される育児時短就業
給付金などもあり、お得な制度をチェックするママが増加中。
[掲載誌・サイト/anan、日経ウーマン]


まるで絵本の中のような世界観
「ミッフィー・ワンダースクエア」
今年6月、長崎県「ハウステンボス」内に、ミッフィーの世界観を楽しめる新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」がオープン。ミッフィーをテーマにした独自の乗り物やアトラクションがある世界唯一のスポットとして話題を集めている。まるで絵本の中に入り込んだようなエリア内で、飛行機やヨット、フォトスポットなどを満喫。絶叫系ではない乗り物で小さな子どもと一緒に楽しめるため、親子連れにも大人気だ。
[掲載誌・サイト/Oggi、ファッションプレス、MORE]
⑧児童・思春期ママ層(壮年期~高年期 35~54歳)

響くフレーズ
・乗っかったもの勝ち!〇〇ブーム
・楽ちんおしゃれをかなえる〇〇
・子育てのお悩み解決のヒント
・ほぼ0円でできる防災収納
・コスパ最強のおかず


ミニサイズでコーデに効かせる
「ドローストリングバッグ」
開口部を巾着のようにひもでしめる「ドローストリングバッグ」が流行中。コロンとした丸みある愛らしいデザイン、出し入れしやすい広い開口部、見た目よりしっかりとした収納力など、子育てママにも魅力的なポイントが多い。今季はコーデのアクセントにもなるミニサイズが人気。上品なブランドバッグからニットをはじめとする布素材のカジュアルなものまで、種類豊富に登場している。
[掲載誌・サイト/GLOW、STYLE HAUS]


履きやすさと甘さをかなえる
「メリージェーンスニーカー」
甲の部分にストラップが付いたデザインの「メリージェーンスニーカー」。スニーカーの履き心地とサンダルの涼しさを両立させ、甘めスタイルにも合わせやすいと、人気上昇中だ。アディダスやプーマ、サロモンなど人気ブランドからも続々と発売されており、今後さらに人気が高まる気配。スカートなどきれいめコーデにも合い、脱ぎ履きしやすいため、ママも取り入れやすそう。
[掲載誌・サイト/VERY、otona MUSE、STYLE HAUS]


低価格や独自サービスが注目
続々参入「異業種モバイル」
最近、自社で通信設備を持たず、大手キャリアから回線を借りて携帯電話サービスを提供する「異業種モバイル」の参入が相次いでいる。昨年9月にドン・キホーテの「マジモバ」、今年3月に「メルカリモバイル」、4月には「JALモバイル」がスタートし、話題を集めている。大手の料金値上げの動きもあり、低価格や独自サービスを打ち出す新モバイルを検討するママたちも多い。
[掲載誌・サイト/日経クロステック、マイナビニュース]


子どもの幸福度1位の国から学ぶ
「オランダの子育て」
ユニセフの子どもの幸福度調査で常に上位になり、2025年はデータが得られた36カ国で1位になったオランダ。一方で全体14位ながら「精神的幸福度」は32位の日本では、いま「オランダの子育て」が注目されている。オランダ式育児を紹介した本も話題になり、子どもを一個人として尊重する、家族の対話を大切にする、子どものペースに合わせて学ばせて競争させない、といったスタイルがママたちのヒントに。
[掲載誌・サイト/STORY、マイナビ子育て]
⑨青年・成人期ママ層(中年期~高年期 45~64歳)

響くフレーズ
・暮らしを助ける最新家電
・節約賢者になる買い物ワザ
・ラクなのにおば見えしない
・伝説のバンド復活で話題騒然
・見えない部分にも機能性


コーヒーの価格高騰で主役に?
「紅茶ブーム」到来
ここ数年で急増した紅茶の消費量。背景にはコーヒーの価格高騰があるが、アレンジしやすく、食事やスイーツと合わせやすいことも人気の要因だ。こうした傾向に各社も着目し、セブン‐イレブンの入れたて紅茶「セブンカフェ ティー」は2027年2月に1万店舗まで拡大予定。紅茶メニューに特化したスタバの銀座新店オープンなど話題も多く、「ヌン活」ですでになじみ深い大人女性も注目。
[掲載誌・サイト/TBS NEWS DIG]


補整力と着け心地の良さを両立
「姿勢サポート下着」が人気
デスクワークやスマホによって猫背になりがちな大人女性。気になる人向けに「姿勢サポート下着」が種類豊富に登場している。中でも注目は今年3月発売のしまむらの「姿勢サポートブラジャー」。既存品の着用時の窮屈さをなくし、姿勢の補整力と着け心地の良さを両立。シリーズ累計14万枚を突破する好調な売れ行きだ(7月時点)。補正下着はオンライン専売のものも多いが、店舗で買えるのも魅力。
[掲載誌・サイト/GLOW、@DIME]


ネガティブな感情を浄化
話題の「愚痴解消AI」
ライフハックツールとして急速に暮らしに浸透しつつある生成AI。献立や旅行計画などのほか、悩み相談のようなカウンセリング目的でも頻繁に利用されている。最近の注目はイライラや怒りなどネガティブな感情を浄化できる「愚痴解消AI(アプリ)」。人には言えない悩みに寄り添い、公開非公開、アドバイスや話し相手付きなど好みに応じて選べ、気分をリフレッシュできると話題だ。
[掲載誌・サイト/プレシャス、大人のおしゃれ手帖]


かつてのファンが親子でも応援
「ビジュアル系ブーム再燃」
90年代に一大ブームを巻き起こしたビジュアル系バンドが今、大きな盛り上がりを見せている。今年2月、LUNA SEAが約7年ぶりとなる東京ドーム単独公演を開催し話題に。11月には、LUNA SEA主催のフェス「LUNATIC FEST. 2025」などビジュアル系の大型フェスが相次ぐ。かつてのファン層が家庭を築き、経済的にも余裕ができ、ライブには親子連れの姿も。親を通して若者にも認知度が高まっている。
[掲載誌・サイト/@DIME、Yahoo!]
⑩セカンドライフ層(老年期 65~89歳)

響くフレーズ
・正しい知識で熱中症予防
・自分サイズの暮らし方
・動きやすく気分が上がる服
・生きたお金の使い方


危険な状況を事前に察知できる
シニア注目の「熱中症計」
史上最高気温が次々と更新される近年の夏。暑い時期が長期化し、高齢者の熱中症リスクは高まる一方だ。加齢に伴い暑さを感じにくくなるため、熱中症のサインを見逃しやすくなるのもこの世代。近年、注目されているのが危険度を事前に知らせてくれる「熱中症計」。温度や湿度、輻射熱から算出した「暑さ指数」を表示し、設定値を超えるとアラームで知らせてくれるので安心だ。
[掲載誌・サイト/婦人公論、オレンジページ]


バイオ医薬品の費用負担を軽減
後発薬「バイオシミラー」
80年代から開発が進んだバイオ医薬品は、難治性の病気に高い効果を発揮したものの、高額な薬価が課題に。そんな中で注目を集めるのが「バイオシミラー」だ。バイオ医薬品の特許が切れた後に他の製薬会社から発売される後発品で、特許切れの薬と同等に使え、価格は70%に。バイオ医薬品の特許切れで後発品が増える見込みで、がんや関節リウマチなど難病患者の経済負担が軽減される可能性大。
[掲載誌・サイト/婦人画報]


1割が相続税対象、老々相続も
「大相続時代」到来
10人に1人が相続税の対象となる「大相続時代」が到来。一部の富裕層に限らない一般の家庭でも大きな問題になりつつある。原因は、少子高齢化、高齢化による死者数の増加、相続税の課税強化などさまざまだが、都心部では近年の不動産価格の高騰がさらに拍車をかけている。高齢の親世代から高齢の子世代へ財産が引き継がれる「老々相続」も増えつつあり、早めの対策がシニア世代の大きな関心事に。
[掲載誌・サイト/週刊東洋経済、東洋経済ONLINE、日本経済新聞]


楽しみながら認知症予防&交流
「健康ボウリング」が人気
生涯スポーツとしてシニア世代の間で人気が高まっている「健康ボウリング」。天候の影響を受けず全身運動ができ、スコア計算や投球順などで脳を活性化して認知症予防になる。また、仲間と会話しながら交流できるといったメリットも多い。軽量ボールやガーター防止レーンを活用するなど、安全に楽しめる工夫も功を奏している。シニア対象の教室や大会が各施設で開催され、女性の参加者も増えている。
[掲載誌・サイト/おとなの住む旅、毎日新聞]
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